なぜMicrosoftAccessを使用するのか
弊社ではMicrosoftAccessに特化したデータベース制作を行っております。
通常データベースを構築する場合、専用サーバーを準備し、ネットワークを構築し各パソコンからの接続設定等を行う必要があります。
その為、システム制作会社によっては、高度な言語(C++,java,C#)アプリケーション開発専用のツール等を使用して開発する場合があります。
そのような場合、開発期間・作業費等の開発コストが思った以上に掛かる場合がございます。
弊社では、Accessを使用して開発する為、短期間且つ低予算で、同等のシステムの提供を可能にしています。
なぜこのようなサービスが提供できるかというと、Accessの特徴として基本的なデータベースを開発する機能
(テーブル、リレーション、クエリ、フォーム、レポート)が標準で搭載されており、開発者は部品を繋げて行く感覚で開発を行う事が可能となっています。
また、単一のパソコンで動作し複雑な設定を必要としていません。
開発言語に関しても、Basic言語(VBA)を使用する事が出来る為、プログラムが非常にわかりやすく、コーディングしやすいです。
プログラム中にSQL言語も使用出来る為、最適なパフォーマンスのデータベースの構築を可能にしています。
その上で、中大規模システムにも対応しており、サーバー・SQLを構築しての運用も可能なので、個人レベルの趣味で集めた小規模システムから、大規模システムまでお客様のご希望システムに応じて様々なカスタマイズが可能です。
開発コストの削減
Accessはデータベースを構築するための統合開発環境が整っています。
これにより他の開発環境で制作されたシステムに比べて、相対的にコストダウンを可能にします。
Microsoft Office製品の連携
AccessはMicosoftOfficeのソフトウェア1種です。表計算ソフトウェアでおなじみのMicrosoftExcelなどOffice製品との連携も比較的容易に行うことができます。
Accessを利用することでデータの一元管理を可能にします。
上記メニュー以外のシステム構築も可能です。
Aceessを利用することで大幅なコストダウンを期待できます。
業務管理システムを例に挙げています。
システム制作会社では、300万円掛かると言われた制作費ですが、弊社では、全く同じ機能で150万円で制作出来ました。
タッチパネルを使用した、勤怠管理システム。
今まで紙で行っていた作業をタブレットのタッチパネル操作で従業員が簡単に入力出来る様にしました。
Accessと似た機能を持つExcelですが以下の特徴があります。
Accessの特徴 データベースソフト | Excelの特徴 表計算ソフト(すごく頭のいい電卓) |
データの蓄積に利用 | 表やグラフの作成 |
クエリ(SQL)を使って欲しいデータを抽出する。 | データ分析 |
変更や入力が必要に応じたところしかできない。 | 操作しやすいので印刷や装飾も比較的簡単に行える。 |
入力が規則化されている為、必要なデータを誤って変更・消去が できないので、業務向けのソフトウェアといえます。(プログラムで制御可能) | データを自由にどこにでも入力したり変更することができる反面、 必要なデータを誤って消去してしまったり、範囲選択して 全部のデータが置き換わったりすることが起こりえます。 |
例)発注伝票フォームとテーブル(フォームに入力したデータがテーブルに反映される)
例)発注伝票Excelシート(Excelではセルを直接操作して入力することが一般的)
Accessではフォームを作り込むことによって、
Excelのシートに当たる箇所を直接操作せずデータ入力出来ます。
データベースとは?
(データベースは、データを組織化・保存・管理するための仕組みやソフトウェアのことを指します。コンピュータシステム内で大量のデータを効率的に格納し必要な情報にアクセスしたり、データの追加・更新・削除を行ったりするための手段を提供します。)
弊社はデータベース部門とは別にパソコン修理部門を運営しております。
パソコン修理はもちろん、Web設定・データ復旧等幅広く対応可能です。
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